Ｒ(アール）紀聞

　写真甲子園２０１２に８年ぶり２回目の出場を果たしたのは沖縄県立浦添工業高等学校の写真部です。

　毎年、行われていて、沖縄の高校は上位にいくので他府県の高校からは常に注目されているようです。

　今回の浦添工業の本戦出場の写真をインターネットで見ました。写真には若いエネルギーが満ちあふれているのを感じます。それと高校生独特の「感性」も感じられ、観る人を引きつけるものがあります。

　写真甲子園本戦出場写真は８枚組でタイトルが「記憶の海」となっています。幻想的な写真でタイトルに負けない組写真です。本戦では、是非優勝して欲しいものです。

　他のブロックの本戦出場の写真も見たのですが、ひいき目にみても浦添工業がダントツいい感じがします。

　人によって、感性はそれぞれ違ったものを持っていると思います。それは写真や、音楽、絵画など芸術を含め、科学、文学と様々な分野ごとに違う感性があると考えています。

　チャレンジドおきなわには、工芸事業部の所属しているスタッフにデザインを担当している方が２人います。
　一人は細かなデザインが得意で、私から観るとデザインの線はきりっとした仕上がりのものが多い感じがします。もう一人のスタッフはデザインの描き方がほんわかした感じのデザインをします。

　感性も一つの個性です。スタッフ人一人が個性を活かして、それぞれの仕事に取り組むことが出来るように支援をしていきたいと思います。




※夕暮れ時の「とよみ大橋」です。好きな橋なので、撮ることが多いです。


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