Ｒ(アール）紀聞

　人の身体は不思議なものである。足のどちらかをけがすると、歩行するときに怪我をした反対の足をかばいながら歩きます。

　歯の間に食べ物が残ると、取れるまでは落ち着かない。
　耳の調子が悪くなると、平衡感覚を無くしてしまい、歩行に差し障る。

　こんな調子で人の身体は調子が悪いところをカバーしたり、体調を崩したりします。

　日頃から健康管理には注意していても、つい不用心になってしまい健康の有り難さを忘れることがあります。

　私自身については、若いときには、タバコを一日２箱から３箱を吸うほどのヘビースモーカーというか、チェーンスモーカーでした。もちろん、今は止めています。

　その時は仕事ばっかりで、ストレス解消のために酒を飲みに行ったりして健康については全く注意していません。

　体調を崩して、結局タバコは止め、酒も嗜（たしな）む程度になりました。結果としては良かったと思っています。

　健康は若いから大丈夫と思わずに、タバコを吸っている人は早めに止めることをお勧めします。

　年を重ねていけば、その反動は必ずやって来ます。いまから、健康管理と適度な運動を十分にやっていれば、若い人と同じとまではいかなくても、若い人に近い健康と身体になれると思います。

　以前はウォーキングをして、体力作りをしていたけど、最近はやっていません。出来る範囲でまた始めようと思います。

健康でいることは自分のためだけでなく、家族のためでもあります。




photo;kさん
　
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