Ｒ(アール）紀聞

　昨日、お会いした万国律梁機構の仲里理事長をはじめとして、他に沖縄商工会議所名誉会頭の大田範雄氏、機構の顧問の西田健次郎氏の３氏講演を拝聴してきました。

　はじめはお付き合いのつもりで沖縄県立博物館・美術館で行われる講演に行ったのですが、３氏のそれぞれの演題に経験や実績に基づく内容で、正直期待していなかった分、学ぶところが多かったです。

　はじめに講演した仲里理事長は外国における経済発展の状況について行い、今後の沖縄に活かす事が大事だと話をされていました。

　二番手には大田範雄氏が沖縄にＣＴＳ誘致の経緯について、出版を予定している本の内容から、抜粋して講演をしておられました。ＣＴＳというと石油の備蓄基地を建設し、離島の経済発展や離島の苦しみを解消するために頑張って誘致を推進していたようです。詳細は来年には恐らく本が出版されると思いますので、興味ある方は購入してお読みになって欲しいと思います。

　三番手の西田健次郎氏は花や植物の話をされていて、ご自分の花好きなことや造園組合の会長をやっていたことなどを話していましたが、その中で糸満街道の両サイドにブーゲンビリアを植えて、観光客や地元の人に喜んで貰えると話をしており、夢を熱く語っていました。

　３氏の話を詳細に紹介出来ませんが、いろいろな経験をなさっている方の話を聞くのは有意義な事だと久しぶりに感じ、今回のことを機会に講演には足を運んでみようかと考えています。

　人脈を広げることもできるし、今の事業所の業務にも活かすことのできるネットワークをつくることも可能なように思えます。

　まず、動くことですね。




photo:Kouchi


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