Ｒ(アール）紀聞

　今日から二週間ほど、独身生活をすることになりました。好きな食事や食べ物など自由に、そして好きな活動ができるものではありません。

　自由に動き回れたら言うことないのですが、６～８時間おきの点滴が耳の手術まで続きます。

　いいことと言えば、三度の食事を運んで来てくれる事ぐらいです。味は前回で経験済みで分かっていますが、事業所の食事のほうが美味しかったです。

　あと、気になることは夜の騒音がなければ、快適に過ごすことができるはずです。騒音がないことを祈るばかりです。

　他には前と同じ状況なので、無事に手術が終わることです。その間は毎日の耳の中の消毒とクリーニングがあり、病棟での担当医は女医だったのが男性の医者に変更になりました。

　処置の仕方は医者それぞれに違って、最初の処置をしていただくときはどきどきして、少しばかり不安になりますが、終わって状態の話をしてもらうと安心できます。

　これから、二週間は治療に専念するつもりですが、手術前に処理しなければならない事務が２件ほどあり、日曜日までにはおわらせようと思っています。

　こういう状況の独身生活でなければ、すごく楽しく過ごせるはずですが、仕方ないです。

　早く完治させて、そのあと楽しみたいと思います。





※Ｋさんの滴シリーズより


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