Ｒ(アール）紀聞

　身体がだるいと何となく感じて、体温を測ると微熱がありました。これはすぐに横になったほうがいいと思い、ベッドで安静にしていたが、しばらくすると３８度近くある。

　頭をよぎったのは、熱が手術の日までに下がらなかったら、延期になるかもしれないと思いました。

　熱はさらにあがり、３８．１度まであがりましたが、その体温からは何となく気分もよくなり、熱も下がる気配があり、少し安心しました。

　昨日の夜では微熱まで下がって、今朝は平熱に戻ったのですが、私の所へ見舞いに訪問したいと話をしていた行政書士の仲間にも熱があるから遠慮してもらったのです。

　見舞いに来て風邪をうつしてはしゃれになりません。それに仕事の関係で書類を届けることになっていた職員にも来院はやめるように伝えたのです。

　職員からは今日の午後書類を受取り、早速片付ける必要のある業務を処理して、ネットでデータを送り、これで一件終了です。

　入院してまで、仕事はしないでと言われそうですが、私の業務をカバー出来るような体制に、まだなっていないので仕方ないと思っています。

　退院後は職員が相互にカバー出来る体制を早めにつくろうと思っています。

　急な熱発で少しばかり手術が伸びるかもしれないと不安になりましたが、あとは体調整えて，その日を迎えたいと思っています。




※Ｋさんの滴シリーズ

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